千本格子の玄関戸を開けると正面にがん破床が見えます。これは花道を嗜むお母さんの活けたお花で帰ってきた家族や来るお客様をもてなす場所です。織部板を施した下足入も棟梁の力作です。壁の土佐漆喰は何度も何度も配合を変えたサンプルを作って納得が行くまで試行錯誤した苦労の甲斐があっていい感じに仕上がりました。