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時を経て熟成する「本物」を求めて

時を経て熟成する「本物」を求めて

PHILOSOPHY

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本物の「木」と「土」と「石」を、職人の技で家にする「伝統構法」に、なぜこだわるのかをお伝えします。

私は、本物が好きです。本物とは、切っても切っても、同じもので出来ていて、ウソがないもの。うわべだけ、表面だけではないもののことです。

本物とニセ物とでは、時間とともに、その価値が逆の経過をたどります。本物は、その奥行きや深みを増していきます。いいワインやチーズが熟成していくように。使い込めば使い込むほど、なじんでいきます。ニセ物は、最初はピカピカしていてきれいでも、だんだん、みすぼらしくなり劣化していってしまいます。

私は「本物の素材」での家づくりの設計に携わっています。本物の素材とは、「木」と「土」と「石」。深い色に、黒光りした柱。いい風合い味わいを増した土壁。本物の素材が、時間を経て熟成される価値は、何ものにも代え難いものです。また、その役目を終えた時には、本物の素材は、静かに土に還ります。

これらの本物のよさを最大限に引き出せるのが「伝統構法」と呼ばれる職人の手の技による建築技術です。伝統構法ページで詳しく説明していますが、まず、木の柱を基礎石の上に直立させる「石場建て」で立て、そこに金物を使わない「木組み」で家の軸を組み上げ、「土壁」を塗ります。

この「木組・土壁・石場建て」という三つの技術が揃ってこそ、そしてそれに誇りと喜びをもって仕事をする職人が居てこそ「木」と「土」と「石」という本物の素材のもつ力を最大限に活かせると考えています。

最近の家づくりでは、工業的に作られた新建材が多用されていますが「このプラスチック、いい風合いになってきたね」とは言いません。同じ木でも、工業的に加工した木である合板や集成材は20〜30年すれば劣化してしまいます。コンクリートは100年もつでしょうか? ガレキとなっても土にも還らないでいるのを目にすると、人工的に作ったものの罪深さ、後ろめたさを感じてしまいます。

人生という有限な時間の中で仕事をしているのですから「本物が好き」という価値観を共有できるご家族の家を作らせていただきたいと思っています。

「本物」を求められる方との出会いやご縁につながりますように。

事務所概要

ABOUT

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名称

一級建築士事務所 有限会社バジャン

代表者

和田洋子

所在地

〒711-0906
岡山県倉敷市児島下の町5-7-3 児島舎内

Mobile

090-2094-5006

E-mail

wada@bajane.com

登録

一級建築士事務所
岡山県知事 登録第13214号

一級建築士
大臣登録 第248769号

一級建築施工管理技士
大臣登録 第94850022号

所属団体

(公社)日本建築家協会中国支部
(一社)岡山県建築士事務所協会
(一社)岡山県建築士会
日本建築学会中国支部
(一社)職人がつくる木の家ネット
岡山建築設計クラブ
特定非営利活動法人 伝統構法の会
特定非営利活動法人 倉敷町家トラスト

事業内容

建築設計監理業務
主に木造(特に伝統木構造)建築の設計監理業務
民家再生、長屋再生のリノベーション業務
セルフビルド建築のサポート業務
伝統木構造の限界耐力計算及び許容応力度計算による構造計算